昨夜は雨が降って、今朝は車のボディに雨粒が凍りついていました。
相変わらず寒い日が続きます。
ジュリアに乗っていた頃、寒い季節はオーバーヒートの兆候が抑えられて好都合、などと本末転倒なことを思っていました。
我が156もこのところずっと水温計が低めで、こりゃぁ絶対サーモスタットのバルブが閉じきっていないんじゃないかということで。。。
バスクリンみたいな色したクーラントが見えます。
お逝きになられたサーモスタットを外したところです。
外したサーモを確認すると、やはり弁とケースの間には隙間が開いています。
Oメカニックさんは素手で平然と掴んでますが、熱いはずなんですがねぇ。。。
作業自体はすぐ終了するはず。
待っている間にガレージの中を覗いてみると。。。
もういつもの「常連さん」です。
主治医のお店がこちらに引っ越してきてはや1年、この黄色の110はずっとここにいます。
後を見るとこんな車も。
SUのツインキャブが装着されたとても綺麗なMkⅢ。
でも見た目じゃ判断できないのがこの手の車の怖さ、いや面白さ(^O^)
このお店で外せないのはこれ、コンテッサ。
セダンもクーペも、ここのお店には何台のコンテッサが集まってくるのでしょう。
主治医も1300のクーペ、勿論持ってます。何しろコンテッサクラブの理事ですし。。。
あ~あ。。。もうこの辺りになると博物館クラスかも。
そんなこんなで作業は終了。
アイドリングで水温の上がるのを見ると、90℃を少し過ぎたところで電動ファンが回り始めます。
外気温が低いためか水温が下がるのは早めです。すぐに90℃を割り込んで、電動ファンは止まります。
「暫く様子を見てください」とOメカニックさん。
「暖房、凄く効いてますね。熱いほどです。これでミクスチャーもリッチになること無さそうですね」と私
ちなみに一度冷えてから走りだして数分の後の温度。確かに水温の上がる速さは早くなりました。
この後すぐに90℃辺りまで上がり、適温に。
気がついたこと。それはアイドリングが静かになったことです。
賑やかな街中では、まるでエンストしたかと思われるほどバイブレーションがなくなりました。
マフラーに付いていたカーボンも、これで付かなくなればいいのですがね。
・・・あ、そうだこれ。
後日改めて作業することに成りました。主治医のマジックで、ね(^O^)
でもこのマーク、日本列島を虫眼鏡で見てるみたいですよね。 また明日(^_^)/~~~
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