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SLKでイチゴ狩りオフ(前段)

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というわけで昨日(9日)「第3回いちごオフ in とちぎ」にSLKで参加しました。

先ずは集合場所、東北道「佐野S.A」に向かいます。
圏央道「あきる野I.C」から入って、繋がっている部分では終点の「桶川北本I.C」まで。
そこで一度一般道におりて県道12号線を進み再度「白岡菖蒲I.C」より圏央道に乗ります。直ぐに久喜白岡Jct.で東北道へ合流、そのまま佐野S.Aまでまっしぐら。およそ100kmといったところ。
日曜の早朝でしたが、あきる野I.Cから佐野S.Aまでは1時間20分弱といったところでした。


A地点が出発したあきる野I.C、Bが佐野S.Aです。

朝の外気温は到底オープントップでは走りたくない数字でしたので、屋根は閉じていきました。
それに高速ではさすがに屋根を開けて走るのはいかがなものかと。。。これが後に体験することになるのですが(^O^)

集合場所へ到着し、三々五々皆さんが集まってきます。
今回直接お誘いのご連絡を頂戴したTommyさんの愛車はこちら。



凄いですね~アストンマーチンDB9 ヴォランテです!!
12気筒ですよ。エンジンスタートはインパネ中央のプッシュボタンで行います。
「エンジン掛けてみます?」などと願ってもないお言葉に、思わずスタートボタンを押してしまいました。
同じ12気筒とはいえ、そこはジェントルマンの英吉利製。シューン!と回りますがFの12気筒とはその趣を異にする重厚さ。
アクセルペダルからコストのかかっているエンジンを回しているということが伝わってきます。(いや、冗談ではなく)

そして昨日のレアなお車。お名前は「SAKER」といいます。ハヤブサのことですね。
ドアはこんなふうに開きます。



撮り忘れましたが、サイドシルの幅は30センチほどありました。乗り降りにはアクロバティックな姿勢が要求されます。
けっしてタイトスカートやミニを履く女性を乗せてはいけません(^O^)
エンジンはというと・・・



ん?インマニが6本横に広がっている??ボクサーエンジンですね。
補機類の黄色いキャップで分かりました。スバル製の3L水平対向エンジンのようです。
ちょっと調べましたらニュージーランドの SAKER・CARS で製作されているとのことで、ニュージーランドでは SAKER によるレースも行われているようです。
ボディは鋼管スペースフレームにFRPの外皮、エンジンはV6を搭載する仕様になっているようです。
それでもそのV6は好みによってある程度選択の自由が効くようで、このスバルの他アウディや日産のV6を搭載したモデルも実際にあるそうです。
当初はニュージーランドのメーカーでしたが現在はオランダの SAKER・SPORTSCARS というレーシングカーメーカーで製作されているとのことです。
珍しい車ですのでギャラリーが集まり始めちゃいました。
私より年配の女性がお二人興味深そうに見ていたのが印象的でした。
久しぶりにお会いした方々と挨拶などしていますのでなかなか動き出しません。
お約束の「ザ・立ち話」も始まっちゃってます。



あ~あ。こうなっちゃうと長いのよね~。でも私のSLKもちょこっとだけお披露目。
やっぱり車好きの皆様だけあって、寒い中立ち話は続きます。
さて次は最初の目的地イチゴ狩りの場所へと走ります。


Aが佐野S.A、Bがイチゴ狩りの現場です。

距離は50kmほどですが、出発前にオープンにしちゃいました。そしてそのまま高速を。。。
皆さん飛ばすのよ、結構な勢いで。暖房を掛ければそれほど寒くないんですが、髪の毛は結構掻き回されちゃいます。
オープントップでの高速は初体験でしたが、80km/h程度の速度でしたら普通にクルージングできることも分かりました。その意味ではキャビン後方に付けたドラフトストップはかなり有効です。

SLKはATですし、高速では5速でも過給器が十分に機能する回転域で走っていることもあり、追い越しやコースのアップダウン時、遅い車を追い越したあとの加速などはリラックスしたまま走れます。
F.Rでホイールベースの短いSLKですが、直進安定性は特筆すべき美点であることも分かりました。
路面がフラットであれば、直線で真っ直ぐ走るのには修正舵は全く不要です。
縦置きのエンジンであることも相俟って、アクセルを緩めても踏み込んでもその安定性は失われません。やはりよく出来たF.Rは癖が無くて、とてもスムーズな走り方が出来ます。
高速コーナーでは適度に重さを増したステアリングが正確無比なライントレースを保証してくれます。
ここでも短いホイールベースに依る悪癖は全く感じられません。
スポーツカーとして生まれてないところがSLKの良点、高速道路では舗装の継ぎ目もうねりも気持ち良いダンピングを発揮してくれて「変な揺さぶられ」はありません。
156と比較するのも変な話ですが「舐めるように走る」のはSLKですね。私の156はショックアブソーバーをコニのSPD(スプリングも)に交換してあります。156はそのたっぷりとしたシートの厚さも多いに貢献しているのか、乗り心地が良いのは156、滑らかなのはSLKって感じかなぁ。

さすがに運転中は写真が撮れませんでした。
高速から降り、風圧と寒さから開放されて一安心。町中の開けたバイパスをそこそこの速度で流すにはオープントップは最適。
午前中は若干薄曇りでしたが暖房もキャビン内に滞留出来る速度ですので、オデコより下は十分に暖かいです。



当たり前な話ですが日曜のお昼ちょっと前、広い駐車場は車であふれています。
その一角を赤・青・黄色・白・グレーなどなどカラフルな「見慣れない車」が占拠しちゃいました。
あらためて思うのは国産車って白か黒ばかり。この頃青や赤も多少増えてきましたが、モノトーンが多いのはリセールバリューを考えての事なのでしょうね。



イチゴ狩りの駐車場に来てもボンネット開けちゃうのがワタクシ達のこだわり。
昨日も書きましたが、摘みたての栃乙女は香りが良くて酸味と甘みのバランスも良く、みずみずしさも素晴らしい。
食べ飽きることは全くなく、おなかがいっぱいでもう食べられないというのが残念なほどでした。



毎年恒例の「一番重いイチゴ選手権」の私の候補画像。
デジタル秤で計ったら50.5g。残念ながら入賞はならず・・・
で、表彰式。



さて、今日はここまで。
このあとちょっとしたハプニング(私ですが)もあって、本日第2の目標「カフェブロッサム」にてプチ贅沢なお昼ごはん。

さ~て出発。ルーフは上げていく?下げていく? また明日(^.^)/~~~



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以前アップしたアルファを題材にした読み物も、ご興味あればぜひご覧くださいませ。
第一作:1話2話3話4話5話6話ネタばらし(^O^)
第二作:1話2話3話4話
第三作:1話2話3話4話5話
第四作:1話2話3話4話
第五作:1話2話3話4話5話
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第八作:1話2話3話4話5話
一話読み切り:ショート・ショート


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