エッシェンバッハ

いつからだったかなぁ～細かい字が見え温くなったのは。
熱心に勉強しなかったためか、子供の頃から視力は悪くありませんでした。
左右とも1.2とか1.5でずっと来ていました。

それが確か40歳を過ぎた頃から暗いところでの作業がしにくくなってきました。
はっきりわかったのは夕まずめ（ゆうまずめ）に毛鉤のアイにティペットが通せなくなったことでした。


この頭のところにある輪になった部分にナイロンの糸を通して、クリンチノットという結び方で結びます。
眼鏡を掛けていても夕暮れ時は結構厳しい。

仕事中も同じくパソコンの画面を見るためには老眼鏡（！）が必要不可欠・・・
遠近両用は嫌いなので、いわゆる手許眼鏡と云うやつです。
以前から気になっていたこんなシニアグラス（こう言うとなかなか格好良い）欲しかったんですが思い切って買ってみました。



フレームレスでやや角ばったレンズ形状。
メーカーはというとエッシェンバッハというドイツの光学メーカー。
ルーペとかオペラグラスでも有名ですね。



掛けてみて感じたのは、まず「軽い」こと。そしてプラスチックレンズですが周辺部まで全く歪が無く、正面を見ながら首を左右に振っても目に映る映像は歪みません。
カメラのレンズはツァイス＊が好きなんですが、シニアグラスは以前勤めていた医療法人のドクターがエッシェンバッハのファンで、その影響で私もその内に一つ欲しいなと思ってました。

文字を読んだりパソコンの入力をする時以外は眼鏡は不要です。あ、毛鉤を結ぶときにはもちろん必要ですが。
ですから運転は裸眼で大丈夫。
でもその内に掛けっぱなしの遠近両用が必要になるのかなぁ・・・

エッシェンバッハはドイツですが、イタリアのシニアグラスで知っているのはナンニーニの折りたためるタイプだけ。
ドイツの品質でイタリアのデザイン、製造は日本製っていうのがないかなぁ・・・

あ、車ならあった。ベルトーネ・フリークライマーかな。　また明日(^.^)/~~~




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