手元に来ると放っておけないのが悪い癖。
公休日だったのですが、朝の涼しいうちに156とSLKを久しぶりに磨いて、それでも汗だく。
エアコンつけて、さぁやってみましょう!
先ずはガイドラインを油性ペンで。どうせ削れちゃいますので油性でオッケー。
このガイドラインに合わせてゴリゴリと削ります。同封されてきた3種類の紙やすりだけじゃなく、くびれている所は丸棒ヤスリを使って形を付けます。これはとっても便利でした。
それでも全体の形を付けるには、同封されていた粗めの紙やすりで角を落として行きます。
お!デザインナイフもあるじゃん!ってことで、細かい所はこれでこそぎ落とすように削っていきます。いけ~
ほぼ全体像はできました。ここまでおよそ30分。荒目の紙やすり痕が良く判ります。
ここまでは簡単なんですが此処から先が難しい。まだ穴の周りには平面の部分があるのが判りますね。
本物の勾玉には平面や段というものがありません。すべてが曲面で複雑に、けれども自然に繋がって出来ているんです。
中目の紙やすりで形を整えた後、仕上げ用の耐水ペーパーで磨きます。
高蝋石は自然の模様があって、それが中々味わい深い景色になるのですが、なんだか殻剥きしたブラックタイガーみたいになりました。
だいぶ出来上がってきたように見えますけど、まだ削りが足りません。余分なところがありますし、平面の部分も残っています。
でも最大の難関は「くびれ」の部分。これではまだ曲面が連続して繋がっていないのです。
ここまで凡そ1時間。さてこれからは、削り過ぎに気を付けながら新調に進めます。
で、なんとか満足できるまでになりました。
上の写真と比べて見ると、くびれの部分の曲面がより自然な繋がりに鳴っていることがお判りいただけると思います。
背景のタオルが粉だらけになっちゃって、ここからは別なタオルになりました(^O^)
無駄な部分が無くなって、スムーズな曲面で構成された、ひとつの「塊」の如きシェイプになりました。
普段から車のデザインが~などと言っている手前、頭のなかに描いたシェイプを表現できないと情けないですよねm(_ _)m
ところでますます殻を剥いたブラックタイガーに似てきました。
もう平面の部分は全くありません。すべてが曲面で構成されています。
で、今日はここまで。そろそろ散らかったテーブル片付けないと・・・
この後もう少し形を整えたら緑色の蛍光ペンで色を着け、紐を通してみましょう。
翡翠色した勾玉の出来上がりはもう少し。きちんと念を込めながら作りましたよ~
ん?何だか「50半ばのオヤジの夏休み工作」みたいな気がしてきました。 また明日(^.^)/~~~
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