既にご存じの方も多いかと思いますが、私は魚釣りが好き。
里川～上流域の鱒族であるヤマメ・岩魚を好んで狙うのですが、この頃は虹鱒も多いですね。
よほど辺境の地にでも行けば型の良いネイティブ（自然交配）の個体にも出会えるのですが。
魚釣りというのは写真と撮るのが面倒。先ず水没の危険があります。
長野の大川で型の良いヤマメを釣り上げた時、思わずニコンのコンデジを足元にポチャンと・・・
ましてや動画などはもっと面倒。
で、先日手に入れたのはウエアラブルカメラ。つまり体に装着するタイプのそれ。
一番有名なのはGoProですよね。いまやテレビの放送でも使われるほどの高画質。
ただちょっと高いのが玉に瑕。。。時々使うにはもったいない金額。
というわけで購入を決めたのが、もう少しお手軽なパナソニックのHX-A100というわけ。
渓流のシーズンは禁漁期に入ってしまったので、暫く渓で使うのはおあずけ。
先日叔母の告別式の行き帰りにヘッドセットに付けて撮影した動画をアップしたばかりですが、ふと、これをボディにつけて運転したらもう少し揺れない動画が撮れるのではないかと思いつきました。
で、こういうこと。
下半分が協力な磁石（ネオジム？）のボール雲台。Grifitiという会社の製品名はNootleと云うんだそうです。
聞きなれない会社ですが、作っているものはiPadやスマホのホルダー、キーボード、一脚、三脚などなどです。
画像では既に雲台にパナソニックのカメラホルダーがつけてあります。
これをボディサイドにぺたっと・・・
この廻りのモフモフしたものはウインドジャマーです。風切音を防ぐためのもの。
これで撮影するのですが、コントローラーはスマホ。
こんな風に映ります。それでは曇り空でしたが近所を走ってみましょう～
う～ん・・・ヘッドセットの時と違って画像はブレずに綺麗ですが、なんか音がいまいちつまらないですねぇ。
あのモフモフしたウインドジャマーはかなり効果的です。実はこの撮影の前にジャマーを装着せずに撮影したんですが、それはもう聞き苦しいことこの上ない風切音が録音されちゃいましたから。
私のマフラーは特に甲高い音やボーボーいうようなものには交換してないんですが、それでもここで聞こえてくるほとんど全てが路面とタイヤの発する走行音のみです。
ミシュランのパイロット3は静かなタイヤの部類（ヨーロッパはタイヤの発する騒音には厳しい）ですが、やはりこれくらいは拾っちゃうんですね。
これはカメラの装着位置が低いということなのでしょう。例えばボンネット上だったりするとエンジン音ももう少し拾ってくれるでしょうし、タイヤからは影になるので走行音は少なくなるのでは無いかと思います。
一つだけ問題が。このネオジム磁石と覚しき磁石は想像以上に強力。
振動でずれたり落下したりするおそれが無いことは安心材料ですが、脱着にとても神経を使います。
外すときに傾けてエッジを立ててしまうとボディに傷を付けてしまいます。
最初不用意に場所を変えようとしてちょっと傷にしてしまいました。。。。コンパウンドでササッと磨いたら消えましたけど。
昨日のように雲ひとつ無い晴天で、紅葉の見頃の奥多摩～大丹波を走るなんて云うのを撮影したら素敵でしょうね。
また遊べる道具が増えました(^O^) いいぞ～ また明日(^_^)/~~~
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