今日は午前中は良いお天気でした。
予報ではあまりいい天気ではないような話でしたので、延び延びになっていたSLKのオイル交換のお願いに主治医のお店へ出向きました。
訪ねてみると、メカさんはプジョーS106のハブベアりんご交換と格闘中です。
「区切りの良い所で結構です」とお声掛けして私は近所の川、秋川へ。
遠くの堤防に桜が満開です。明日にでも雨がありそうですが、そうなると今年の桜はそろそろ見納めかもしれませんね。
時間稼ぎにテンカラ竿一式を持ってきましたが、毛鉤を打つのに好ましい場所がありません。
河原をぶらぶら歩いただけに終わっちゃいました。
戻ってみるとすでにオイルは交換済み。銘柄はMOTUL 2100です。
主治医のところは旧車が、それもフランスの車が多いのですが、MOTULは総じて相性が良いようです。
SLKは過給器付きのエンジンですので、その意味でもこのオイルはマッチングがいいと、前回交換した時から私もそう思っています。
オイル交換の次はこれ。ヘッドライトのロービームをHIDにします。(ついでにポジションランプはLEDへと交換)
当初はそれほど暗く感じなかったんですが、156のヘッドライトを改善してからというもの、SLKのライトのくらさが気になり始めました。
全く何と整備性の良い事でしょう。
156ですと「ホイールを抜く→内張りに手を突っ込んでバンパーのファスナーを外す→バンパーを外す→ヘッドライトユニットを外す」といった手順ですが、SLKはユニットだけ外せます。
「これが世界標準でしょう」とメカさん。
「本当にアルファロメオは何一つするにもバンパー外すこと多いですよね」と私。
あっという間にHID化は終了。今はHIDはもライン装着が当たり前になってきていますので、あとづけのHIDはは求めやすい価格になってきています。
さてそうなると、暗くなるのを待って確認したいのが人情というもの。
暗くなってから確かめてみました。
まずは「ぼんぼり」みたいだったポジションランプ。
おぉ!これだけでも結構明るいじゃぁないの!
写真では分かり難いですがポジション球はユニットの下側にあって、上にはロービーム球があります。
そのため上半分の光は遮られて、下側半分だけ光っているような感じに見えます。
さてそれではロービームはどんな感じになったかな・・・・
今回のHIDキットは156に使ったのとほぼ同じ銘柄です。色温度は6000Kで55Wです。
いい感じに必要十分な明るさになってくれました。
これで雨の降る夜間の高速道路走行も不安を感じないで走れることでしょう。
SLKも156もフォグはゴールドバルブにしてあります。それでも改善後の156のフォグは全くと言っていいほど使わなくなりました。ロービームの照射範囲と明るさが改善された結果、フォグを点灯しても分からないくらいですから。
今後はきっとSLKもフォグを使わなくなることでしょう。
使うときはその名の通り、霧が出たり雪が降ったりした時でしょう。そういう条件では波長の長いゴールドバルブの光の方が優位でしょうからね。
それにしても不思議なのがライトが白くなると、何故か車の年式まで新しくなったかのように見えること。
SLKも、もう少し一緒に居られそうな、そんな相棒になれそうです。 また明日(^_^)/~~~
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