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Alfa Romeo 4C,Pictures and sounds

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次世代アルファの先鋒 "Alfa Romeo 4C" も売りだされ、海の向こうには幸せなオーナーが順次生まれているようですね。
大きさも排気量もメカニカルも、全てコンパクトにしかも手を掛けて作られている。
これこそかつてのアルファロメオの現代語訳と呼んで良いアルファロメオだと思います。

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エンジンもボディも大きくて最高速も尋常でない車は、フェラーリを始めとする多くのスーパーカーメーカーに任せておけば良い。
0-100kmが6秒台とか、最高速が300km/h以上などという非日常すぎるスペックは一体どこで披露出来るというのか。
それより私(達)が望むのは、ふとした時に感じるレスポンスの気持良さや、日常で使う速度域でも「操っている」実感。

動画は狭いダム湖の堰堤路を「流す」4C。
高回転まで回さずにボーっという、あまり色気のない排気音が続きますがドライバーの頬はにやけているに違いありません。



折角の1750TB、もう少し上の回転域を使って欲しかったと思うのは私だけでは無いと思いますが、1:20頃から少しだけその片鱗を伺わせる走り方になります。
この手の車は走行音や排気音のキャビンへの侵入はそれ程問題にせず、いや却って積極的にそれらの感覚を楽しむことも商品価値の一つでしょうね。

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ヨーロッパ各メーカーは総じて排気量のダウンサイジング化が進んでいます。
例えばシトロエンのC5はアッパーミドル以上の位置づけだと思うのですが、そのC5でさえ1.6Lのターボ加給エンジンです。
かつての3L V6などというエンジンでは今の世の中、メーカーに対する社会の目は厳しい物があるのでしょう。

こう思うと何故アルファロメオがマツダのロードスターに目を付けたのかはよく理解できます。フィアットとランチア、マセラティに挟まれて、アルファロメオの立ち位置は難しい。
センシティブな乗り物で、且つエンジニアリングへの執着。
こんなイメージでアルファロメオを売るのであればジュリエッタやミトでは力不足でしょう。

ジュリアやジュリエッタではなく、アッパーミドルサルーンは是非 "ALfa Romeo 6C" と名付けてくれないかな。
前に何度も4Cのことは取り上げさせてもらい、そこで吐露した私の思い。
それは、4Cとは「キャラット・カラー・クラリティ・カラー」の4C ではないかということ。
アルファロメオの金剛石、Alfa Romeo 4C 

山椒は小粒でもぴりりと辛い。また明日(^.^)/~~~ 



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以前アップしたアルファを題材にした読み物も、ご興味あればぜひご覧くださいませ。
第一作:1話2話3話4話5話6話ネタばらし(^O^)
第二作:1話2話3話4話
第三作:1話2話3話4話5話
第四作:1話2話3話4話
第五作:1話2話3話4話5話
第六作:1話2話3話4話
一話読み切り:ショート・ショート


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