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Channel: 社会不適合オヤジのブログ
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神奈川のちょっと奥に行ってきました。

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昨日は帰宅して、釣り道具片付けて、シャワー浴びて・・・爆睡

で、一日経って本日記事にしましょう。



G.W真っ盛りですので朝早く出かけてお昼を廻ってしばらくして帰ってきました。
圏央道→八王子Jct.→中央道→相模湖東I.Cと、全く渋滞することなく到着。
もう若い頃から通い慣れた林道ですが、156ではちょっとボディ下部を擦りそうな悪路もあるのでSLKで来ました。
自宅から屋根を開けて高速もずっとオープンで走って来たのですが、帽子を被らないと陽に焼けそうな好天。



タックルは予定通り6フィート#3のバンブーロッドにマリエットのリール。
ラインはORVISのDT-3、テーパーリーダーはVARIVASの5X、9フィートのフロロカーボン。
ドライフライではなくウエットフライを主に使う私には、水面直下のインターミディエイトを狙うためにフロロカーボンが都合がいい。もちろんティペットもフロロ。



少し川が開けたところに出てきました。でもこういう「ヒラキ」は難しいです。
「渓流釣りは石を釣れ」と言われるように、魚の付きそうな石の影(下流側)に毛鉤を回し込んで誘い出します。
どちらかと言うと私は、階段状の落ち込みが続くような場所が好きです。
写真の左端の少し波が立っているところでヤマメが掛かりました。



まぁ漁協が放流したヤマメですが。
この川の解禁は3月1日でした。私は随分前からクリール(魚籠)を持たず、リリースすることにしています。もちろん釣り上げた魚を持ち帰る方も多く、この時期には随分魚が少なくなってきています。
首都圏の有名ドコロの河川では漁協が放流した、若しくは発眼卵放流をしなければ渓魚は釣ることができない状況です。
このエリアはヤマメの場所であるはずですが、上流の管理釣り場から落ちてきたと思われる魚もいます。



7寸ほどの岩魚。この場所に岩魚はいるべき魚ではありません。
それでも太い流れの脇に沈む石の裏から電光石火の如く、鋭く食いつく獰猛なアタックは十分に私を興奮させてくれました。
胴の太い、丸々と太った岩魚は自然河川に降りてから暫し時間が過ぎているようで、手元に寄せるのに時間がかかります。
これとは別にもう一匹岩魚を掛けたのですが、こちらはもっと大型で残念ながら写真に撮る前に流れに逃げてしまいました(逃した獲物は大きいってやつ)



こちらのヤマメは良型でした。体高があってパーマークも綺麗で9寸弱ほどの大きさ。
フライの胴に巻いたグリズリーハックルを食い千切られてしまいました。
恐らく塩焼きにしたらとっても美味しいし、食べごたえのあるサイズでしょうね。



なんと虹鱒まで釣れました。こちらもよく太っています。さすがに尺を越える虹鱒を#3のロッドで釣り上げるのはスリリングで面白い。
それでもこのバンブーロッドはパワーのあるロッドで、腰が強く且つ素直なロッドなのでこんな時でも安心して遣り取りができる所が気に入っています。



その後もヤマメを中心にどうにか「ツ抜け」となりました。
※ツ抜け、とは、一ツ・二ツ・・・九ツと、一桁はツが付きますが、二桁になればツが付きません。つまり釣果が二桁になることを「ツ抜け」と言います。



さて道が混む前に、そしてすれ違いが難しい林道の交通量が増える前に帰りましょうか。
川面を吹き渡る風はまだまだ5月のそれ。川を遡行して汗ばんだシャツを寒いほど冷やしてくれます。

帰りもルーフを開けて行きましょう。 また明日(^_^)/~~~





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