2日にアップした内装のお化粧（素肌美人希望）の続きです。
今日は雪にこそなりませんでしたが氷雨のような冷たい雨が降りました、いえ今も降っています。
外気温が低いときにキャビンに暖房を入れたり、雨で濡れた衣服で運転するときにガラスには結露が生じやすいわけで、今日のような状況は先日塗布した（処理した）表面仕上げ剤の影響の有無を確かめるにはうってつけです。
結果から言えば杞憂に終わりました。多少の曇りはありましたが以前と同程度のそれでしたので影響はなかったと判断して良いと思われます。
で、何を用いたかというと・・・
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WAKO'Sのスーパーハードです。ワコーズには以前から信頼を抱いています。
冷えが悪かった156のエアコンラインにも入れましたが、明らかに効き目は変わりました。
このスーパーハードはワックスと違いガラスコートするということで、耐久性も表面保護能力も高いと謳ってあります。
先日記しました「高分子化合物の蒸発したものがフロントガラス内側を曇らせる原因になる」という心配もないのでは、と思ったのが導入の理由でした。
ボディのツヤ出し・保護は以前からプレクサスを愛用しているのですが、機会があったらバリアスコートも試してみようと思っています。あ、それとエンジンオイルも。
で、仕上がりはこんな感じです。まずは運転席側。
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シフトノブ周りはこんな感じ。シフトブーツは革製のものに交換してあるので、シートとともに以前からミンクオイルを用いています。
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ミンクオイルは衣服にダメージがあるのでは、と若干不安でしたがミンクオイルは浸透力が高く、薄～く塗り広げて摺り込むようにするとベタつきは全くなくなります。
一番気になっていたのはシートの縫い目。
革製のシートは縫い目から切れてくることが多いことは以前から目にしていましたので、156購入時からシートのメンテナンスは心配の種でした。
ミンクオイルは革ジャンや革靴など、なめし革の保革油として有能な天然オイル。一般的なソファのメンテナンスに使っている方もいるとお聞きしています。
またダメージを受けてくるとその縫い糸が白く色が抜けてきます。
私はお得意の靴墨を歯ブラシで叩くようにして黒く染めています。もちろんシャツに色移りしないように十分に磨き上げます。
衣服と直接こすれあうものですので、もし真似をされるときは自己責任でお願いしますm(_ _)m
助手席側は判りにくいですが・・・
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今日は天気が悪いので光が柔らかく回りこみ、余計にヌメっと見えますがそれでも実際の雰囲気はこんな感じです。
それにしてもグローブボックスの蓋の段差、やっぱり目立ちますね。これはどなたの156も同じお悩みだとは存じ上げていますが、私の場合はガイドレールが破損している（グラグラしてる）ので余計に酷いことになってます。
ここも直さなくっちゃ・・・・
それに加え助手席用エアバッグの蓋も反っていますよね。これって修正するにはユニット交換するしかないのでしょうか。
そうそう、イタリアの不良中年に倣って、ちょっと押し出しの強い腕時計を衝動買い。。。
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あと必要なのは手の甲に毛を生やすことか～ また明日(^.^)/~~~
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